日記でも書こうかと、、、

久しぶりだけど、ちょっと内容は暗いです。でもどうしても今の気持ち残しときたかったけん。コレ読んだ人がなんでもいいけん何か感じてくれればいいなと思って。









先日、急遽実家に帰ってきました。中学からの友人とお別れをするために。



9月7日、昼に買物して、店を出たときに中学の友達からメールが入った。「太郎ちゃんの亡くならした」って。わけもわからず、速攻でメールくれた友達に電話した。その友達は涙を堪えた声で「亡くならしたけん。」と一言。その一言を聞いて悲しいとかそういう気持ちがあったとかもわからんけど、とにかく涙があふれてきた。コンビニの前で、たくさんの人がいる前で、、、でもそんなの関係なく涙が溢れてきた。そして、コンビニの前で倒れ込んで泣いた。



未だに信じられない。いや、受け入れたくないから信じられんっちゃないかな。だって突然すぎて受け入れられるわけないやん。

つい10日前に会ったばっかやったとけ。正月に会う約束しとったとけ。ずっとずっと一緒にバカみたいなことしたり、アホみたいに騒いだり、人生について語ったりしていきたかったとけ。この前会った時に何か話聞いてあげることとか出来たんじゃないかな?なんで悩んどること気づいてやれんやったっちゃろう?もっともっといっぱい連絡とっとけば。考えれば考えるほど、、何もできなかった自分が歯がゆくて仕方ない。



キツかったり、辛かったり、苦しかったり、・・・こがん感情は日々生活しよけば誰しもが必ず持っとる感情って思う。一生懸命頑張ってたり、一生懸命生きようとしている人ほどきっとこの思いが強いんじゃないかな。努力家の彼はきっと毎日毎日全力疾走やったっちゃろうね。でも、どんなに辛くてもどんなに苦しくても周りの人には一切辛いとこは見せない。楽しく振る舞ったり、おちゃらけてみんなを楽しませたり。しょっちゅう会えるわけじゃなかったけど、そんな彼と過ごす時間はとっても大好きでした。



彼が「生きたいって気持ちよりも、死にたいって思う気持ちが強くなって」って書いてました。死ぬことは怖い。でもそさえも越えるくらい苦しかったんだね。生きていることって辛いこと・苦しいことだけじゃないってわかってたはず。彼は自分自身が辛い思いを知ってるから。苦しいことを知ってるから。周りの人には楽しい思いして欲しいって思ってたのかもな。



僕はあなたがいたから
これまでの人生楽しかったです。
あなたが楽しませてくれたから。
思いっきり笑わせてくれたから。


これからはあなたみたいに
もっともっと人を楽しませられる人になりたい。
どんな人でも受け入れて仲良くなれる
そんな人になって少しでも多くの人を
助けられるよう頑張るから。


僕にできるかわからないけど
僕にはあなたというお手本がいるから
だめになりそうなときは
天国から喝をいれてくれ!



誰かの人生を変えることはできないかもしれない。でも、話を聞いたり、一緒に時間を過ごすことで変化するきっかけくらいにはなれるはず。自分と関わることで、なにか良いいきっかけを与えられる人になりたい。ちょっとでもいから人の支えになれるような人になりたい。そう強く思った。何にもできなかった時も、何もできなかったって思うだけじゃなくて、「なんでできなかったのか」「なにができたんだろう」ってしっかり考え、次ぎに生かせるような強い人間になりたい。『死』を悲しむだけの人にはなりたくない。そこから何かを感じ、学び、成長する。


楽しいことだけじゃない。苦しいことだってある。それでこそ人生。