県庁の星

小・中・高・大と常に成績トップを走り続けてきて、県庁にもトップで合格した県庁職員の主人公が民間への人事交流でつぶれかけのスーパーで働くことになる。

真面目一筋で何をするにもマニュアルが必要な主人公。自分が1番偉くて、何でも出来ると思ってる自信家の主人公。しかしエリート街道まっしぐらの主人公には庶民の心がわからない。自分の周りばかりを都合のいいように変えようとしていくが全く上手くいかない。民間交流の間に起こる様々な挫折を経て、「何かを成し遂げるには仲間が必要だ」と気づく。そして、新しい自分に生まれ変わっていくストーリー。

はてはて、このストーリーに恋愛の描写は必要だったんでしょうか。